ブランドのiPhoneとこれからのAndroid
昨日はマルチタスク可能なAndroidの利点しか書いていなかった。そこで簡単にデメリットを書くとまずトラックボールが使いにくい、フォントが汚いとかw
開発者の視点だと今やAndroid携帯の機種はキャリアに依存せず様々なメーカーからラインナップ(DROID,Nexus One, HT-03A ,Xperiaなど)が登場しているが、画面サイズなどを熟考してアプリを開発しないと、往年のiアプリのように機種依存が多すぎて大変になる気がする。既に同じ解像度でもUIの違いで微妙にデザインが崩れている。特に有料のアプリはサポートが大変になるはず。そういった点では現在、iPhoneの方が良い。
しかしドコモから出ているHT-03AやGoogleのNexus oneやSonyEricssonのXperia X10などはあくまでAndroidというOSを積んだ、android搭載端末なのであって、iPhone OSを搭載したメーカーappleのiPhoneとはそもそも比較すべきではない。
つまり、OS=端末のiPhone とOS<様々な端末に分散、そしてハードウェアはメーカーが製造。googleはソフトウェアをメーカーに提供するだけで、外枠は各社で自由にやってって感じ。メーカー側で好きに味付けしてって感じ。
だからタッチパネルのスマートフォンが完全に浸透していない今の日本ではシンプルで分かりやすいiPhoneという一つのブランドが今は売れてるんでしょう。ブランド力としては弱いAndroidはモトローラのdroidとかグーグルのネクワンでは海の向こうじゃそこそこヒットでしょうが、日本では、、、gadget好き、新しい物好きしか買いませんw
そういった意味で四月未定ドコモから発売のXperia X10が日本でヒットしてブランドになることを期待したい。
あ〜初期パカパカ携帯が懐かしいw